この絵って本当良く見ますよね。
このように日常的になるには時間がかかったのですね。
ナポレオン1世の皇后ジョゼフィーヌがマルメゾン宮殿にバラ園を営み、世界中からバラを蒐集していることを知ったルドゥーテはバラの絵を描く事を思い立ち、ジョゼフィーヌからバラ園の出入りの許可を得た。以来、ルドゥーテはマルメゾン宮殿のバラや他の植物の絵を書くことになった。
ルドューテはいくつかの植物図譜を著すが、その中でも「バラ図譜(Les Rose)」は最高傑作といわれる。
「バラ図譜」はジョゼフィーヌの死後の1817年から1824年にかけて全3巻に分けて出版される。「バラ図譜」には170種のバラが精密に描かれ、芸術的価値だけではなく植物学上も重要な資料となっている。
「バラ図譜」の原画は1837年にベリー公妃、マリー=カロリーヌ=フェルディナン=ルイズ=ド・ブルボンの口利きで国家に買い上げられることとなるが、1871年のルーブルの図書館の火災で消失したと言われている。
人生
祖先はネーデルラントの騎士だったが、芸術家を多く輩出する家系であり、職業画家となる人物が多かった。 ジョゼフの父は宗教画家、兄弟は装飾画家を務めており、幼い頃から絵に親しんでいた。 10代後半からパリにある兄の工房で装飾画家を務めていたが、植物学者シャルル=ルイ・レリチエ・ド・ブリュテルの著作「新種植物の記述」の挿絵を手がけたことから博物画(植物画)の世界に入る。 ルドゥテの植物画は絵の正確さから、園芸家などからも支持を集めた。 王妃の蒐集室付素描画家、自然史博物館付植物画家、自然史博物館付図画講師を歴任し、金銭的には恵まれていたが、浪費癖があったため生活はしばしば困窮し、死の直前には銀食器まで売り払うほどだった。
引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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